病院までの道のり、お利口さんにしてくれたぽけこちゃんハート

今日は南小岩ペットサポートセンターの杉本院長先生に
お目にかかりました。

こちらの病院はホメオパシー、フラワーエッセンス、
オゾン療法などを取り入れている病院で、お知り合いのホメオパスの方に
ご紹介いただいて、今私のお友達の息子(ベンガルねこちゃん 1歳4ヶ月)
もお世話になっています。

待合室で寝るZZZぽけこ
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待合室で、20歳の猫ちゃんがこの病院に入院している、
という初老のご夫婦に
声をかけられました。

ぽけこを見て、まあ~っ!小さいわね~、うちの子も昔はこれくらいだったのよ~とその奥様。
ぽけこの短い手を見て、お手手が短くたって元気だったら良いのよ!
とおっしゃってくれた奥様の横でご主人様の目が涙ぐんでいた。

20年の間生活をともにしてきた、大事な家族のねこちゃん。
心から元気になってくれたら、、、と願いますキラキラ


さて、ぽけこの順番になり、院長先生とご面会。

ぽけこは普段よりおとなしく(猫かぶり猫)まさに借りてきた猫

院長先生はぽけこの短い右前足をやさしく触りながら、、、

ボケちゃんと呼ぶので、

”私が、先生、ぽけ、です、ぽけこ、、です” と訂正する困った

”あ、そうね、”ぽ”ね、 あらら、ぽけちゃんは
生まれてくる前にお足をちょっと忘れてきちゃったのね~、
でも必要ないから置いてきちゃっただけなよね、大丈夫だよねハート

とおっしゃった。。。

先生のおっしゃる通り、ぽけこは足が一本短くて、肉球も爪も無く、
ひっかくこともできないけど、特に気にしないで生きている気がしていたので
不謹慎かもしれないけど安心した気持ちになれました。

そして、気になる足の今後も、幸いなことにぽけこの足は短いながらも、肉球になるべきだった組織が巧く骨をサポートしているので、
このまま体重が増えたとしても、さほど骨には負担が掛らないはず。
しばらく様子をみましょうとのことでさらに安心。

気になるぽけこの咬み癖も、

”1本足が無くて、うまく物を掴めない分、咬む事で補おうとしているから、おもちゃを利用して人間の子育てを同じように親御さんがしっかりしてしつけしてあげてね! この子は健康でしっかりしていて頭も良くて、生きたい!って気持ちが伝わってくる子だわよ”
とアドバイスをいただきました。
さすが、ぷくぷくさんが公園で鳴いていたぽけこを見つけてくれるまで
頑張った子です。ほめてもらえて私もうれしい音符

ぽけこパパ&ママは即答 元気に”はいっ!頑張ります!力こぶ

後は鼻管炎の症状が少し残っているので、それに対応するホメオパシー薬と
ぽけこの咬み癖対策用のフラワーエッセンスを処方してもらい、
帰途に。。。


先生、スタッフの皆様ありがとうございました、
これからもよろしくお願いいたしますすいません
ちなみにぽけこのような足の異常の原因は
親猫が農薬、化学薬品、添加物などを摂取したことが考えられるそうです。

人間が利便性のために作り出しだ産物が生み出した悲劇です。

最近、無農薬、オーガニック製品などが注目を浴びていますが、
高価なものが多く、安全をお金で買わないといけない時代に生きることが
悲しいです悲しい

img20090730.jpg ぽけこちゃんに処方された
フラワーエッセンスとレメディー花
院長先生がネコシール貼ってくれました音符

レメディーはテンサイ糖や乳糖などでできています。
アルコール成分が入った液状のもあります。